Hamopedia(ハモペディア)は、テンホールズ・ハーモニカについての基礎知識、技法から、ハーモニカにまつわるグッズ、小話まで、さまざまな話題を網羅した百科事典的ページです。下記の目次からそれぞれのページをご覧ください。

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85コンテンツ収録(2020.10.19)

資料の動画は、WEB番組「HAMONICAFE(ハモニカフェ)」で放送した内容を中心に、再編成したものです。

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●テンホールズ・ハーモニカの機種

ハーモニカの中でもテンホールズは多くの機種が発売されています。楽器にしては低単価で、壊れたら買い直す消耗品ということからも、ハーピストは様々な機種を試す機会に恵まれます。この動画では、日本のトンボ楽器、鈴木楽器、ドイツのホーナー社、サイドル社、合わせて4社×3機種=合計12機種をご紹介します。

●テンホールズ・ハーモニカのKey

テンホールズ・ハーモニカには、たくさんのKey(音階の調)があります。1つの楽器で様々なKeyの曲を演奏するピアノやギターと違って、楽器自体を持ち替えてKeyを変えるのです。カラオケで声が合わない時に、リモコンでKeyを変えるのに似ています。テンホールズ・ハーモニカは12本で1つの楽器なのです。動画ではKeyの違いや、使い分け方、次にどんなKeyを買い足せばいいかなど、分かりやすく解説しています。

●ハンドビブラート

その名の通り、手を使ってビブラートをかける技法です。楽器を持ったら、その手の上からもう一方の手を包み込むようにかぶせ、音を出しながらその手をパタパタと動かします。初心者のうちからチャレンジしやすく、ハーモニカらしいノスタルジックで温かみのある表現ができる、ハーピストに嬉しい技法です。

●腹式呼吸

「腹式呼吸」とは、胸とお腹の間にある「横隔膜」の動きを使って深く息をするための呼吸法で、楽器の演奏には欠かせないものです。長く吹いても疲れない、安定した大きな音が出しやすいなど、特典がいっぱいの「腹式呼吸」でハーモニカを吹くコツを楽しくお伝えします。

●タングブロッキング奏法

タング(舌)でハーモニカの穴を塞ぐ(ブロッキング)ことで、吹く穴の位置をコントロールする奏法です。単音で吹くと、音が太く安定する効果があり、また、単音と和音を出し分ける(穴を塞いだり外したり)ことで、1人でソロと伴奏の二重奏をしているような効果を持たせることができるユニークな技術です。

●オクターブ奏法

タングブロッキング奏法の応用技。1オクターブ分の穴(4つ分)を同時にくわえ、舌で中間の2つ分の穴を塞ぎ、両端の穴だけに同時に息を吹き込むことで、1オクターブ離れた音を同時に出す技法です。吸う音の時は、5つ穴分くわえる必要があったり、音の配置から不可能な場所もあります。口の真ん中を塞ぎ、両端を開くため「沖縄のシーサー」のような顔を意識するのがコツです。

●ベンド(ベンディング

ベンドとは、強く吸う、あるいは強く吹くことで通常の音より半音~1音半くらいまでの範囲で音を落とす技術です。(穴によって、ベンドできる範囲が異なります)テンホールズ・ハーモニカの大きな魅力でありながら、初心者が最もつまづきやすいこの技法の習得法を、楽しく分かりやすく解説します。

●和音的なベンド/ベンドの応用

いくつかの穴をまとめてくわえ強く吸うことで、程度の異なるベンド音がランダムに混じり合い、テンホールズ・ハーモニカ独特の渋い響きを醸し出す技法です。汽笛や泣き声など、インパクトのある叫び声のような表現をしたり、メロディーの最後に使ってノスタルジックな余韻を残したり、様々な効果を狙うことのできます。(正式な技法名が無いため、仮に「和音的なベンド」と呼んでみました)

●スロートビブラート

手で音を揺らすハンドビブラートに対して、のどを使って揺らすのがスロートビブラートです。音の揺れ方に深みがあり、のどで表情をつけるため、より歌に近い表現となります。テンホールズ・ハーモニカはベンドによる音の振れ幅が広いため、うなるような迫力を作り出せます。スロートビブラート習得の近道から、効果的に使うタイミングまでをお伝えします。

●ポジション奏法①ファーストポジションとセカンドポジション〉

ポジション奏法とは、曲のKeyと異なる別のKeyのハーモニカで演奏することです。楽器がKeyごとに分かれているテンホールズ・ハーモニカならではの技法です。どんな時どんな風に使い分けたらいいのか、分かりにくいポジションの話を、キャラクターに例え、演奏例を挙げながら解説します。

​(ファースト=フォーク一郎、セカンド=ブルース二郎)

 

●ポジション奏法②〈サードポジション、フォースポジション〉

曲のKeyと異なるKeyのハーモニカで演奏することです。後編のポジション奏法②では、長調のハーモニカで短調を吹く奏法を解説します。並行Keyや、ベンドで音を作って短調の音階の音を作ることなども含め、こちらでもキャラクターに登場してもらい、演奏の実例を示しながら解説します。

(サード=ロック三郎、フォース=演歌四郎)

●トレインバンプ奏法

バンプとは、特定のメロディーを持たず、リズム・パターンを繰り返す演奏のことです。テンホールズ・ハーモニカでは、汽車に似せてバンプする「トレインバンプ奏法」が定番です。ハーピストも観客もテンションの上がるこの技法を、初心者でも取り組みやすいよう、ステップに分けて説明しました。ぜひチャレンジしてみてください。

 

●カントリーチューニング

セカンドポジションでメロディーを吹きやすくするため、ベンドやオーバーブローなどを使わず全ての音階が吹けるようにチューニングされた特殊配列 ハーモニカのことです。爽やかなメジャー感をもたらすカントリーチューニングが通常の配列とどう違い、どのように使い分ければいいのかを実際の曲を例にとって解説します。

●ブルースセッション

そこに居合わせたメンバーで即興のブルースを演奏することです。譜面はなく、演奏Keyとテンポの打ち合わせのみで始まるのが普通です。ブルースは、その構造のシンプルさから、セッションでも人気があります。広瀬哲哉の著書『ザ・ブルースセッション・ドリル』に収録されているセッションが疑似体験できる動画を使って、ブルースセッションの世界をご案内します。

●ジャズセッション(ジャズブルース編)

そこに居合わせたメンバーで即興のジャズを演奏することです。譜面を必要とする場合が多く、ソロの順番は楽器の種類によりある程度決まっている、演奏する範囲もきっちりと分かれいるなど、ブルースセッションとは異なるルールがあるセッションです。ここでは、ジャズの中でもハーピストが取り組みやすい「ジャズブルース」でのセッションをご案内します。

●4バース(フォーバース/ソロの掛け合い)

4小節単位で、ドラムとドラム以外のソロ楽器が交代してソロを演奏し合う、ジャズセッション特有の演奏技法です。(8小節単位で行う場合は8バースと言います)ブルースでは、情緒的にソロを重ね合うことが多いのに対して、ジャズでは楽器同士が小節単位で完全に交代してソロを演奏します。そのようなジャズセッション特有のルールなども併せて解説します。

●アンプリファイド・ハーモニカ

アンプリファイドとは、アコースティック楽器を電気的な増幅により、音量と音響効果を加えて演奏することです。具体的にはマイク、アンプ、エフェクターなどの音響機器を利用します。ハーモニカは、これらの音響機器によって音色が大きく変化するため、どう使いこなすのかが重要になってきます。動画では、機材の基本的な使い方、音響効果の調整を実演します。

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